• Beppu & Yufu
  • Hot Springs

Photography/

コバルトブルーの池がある。涼しげな海の水のようにも見えるが、温度は98度。青く見えるのは温泉の成分の硫酸鉄が溶けだしているからだ。867年(貞観9年)、鶴見岳(標高1375メートル)の大噴火で誕生したという。大噴火は、鶴見岳の山体を崩壊させ、噴火に伴う泥流は別府湾まで達したという。2009年、血の池地獄、白池地獄、龍巻地獄とともに、国の名勝に指定されている。